Nepenthes x trusmadiensis #1. Gunung Trus Madi
This Nepenthes x trusmadiensis#1. looted cut plant was selected by predecessors because of good-looking scores of years ago.
Which was originally collected in natural habitat elevations of 2,450m above sea level on Gunung Trus Madi,even before listed on CITES.
Which was originally collected in natural habitat elevations of 2,450m above sea level on Gunung Trus Madi,even before listed on CITES.
最近は以前の様にがむしゃらに働かない様に気を付けている。
術後に失明しても後悔が無い様に家族の表情を出来るだけ鮮明に目に焼き付ける様に意識しながら日々を謳歌して生きているつもり。 身体は故障だらけでしんどいけど毎日が愉しく時間はあっと云う間に過ぎて行く。
さて今回のN.x trusmadiensis #1.の栽培記録は初めてになる。
私の本種への想い入れはとても強いものであるが、この個体は自生地で6個体しか確認されていないN.x trusmadiensisの中で私が最も格好良いと想っている個体。今となっては由来は不明であるが、大昔に現地採取された挿し木が国内に現存していたものを運良く入手出来る事が叶った。 2009年の暮れか、2010年の正月に小さな脇芽挿し木を当方のN.macrophyllaと交換して入手したと想う。
11.Aug.2011 Nepenthes x trusmadiensis #1.
私の記憶では発根した脇芽挿し木苗を入手したと想うが、なかなか想う様に育たず、アダルトからの脇芽増殖苗だとは想えないほど育成に苦労した。
画像は入手後1年8ヶ月を経過しているがようやく大きな葉を展開してくれた。
12.Jun.2012 Nepenthes x trusmadiensis #1.
入手後2年以上経ってもこの有様。 画像に写っている黒く枯れた古い葉は入手後に展開した最初の葉である。 葉の枚数を数えてみると成長過程が判る。 2年間で約5枚しか葉を展開していないと云う事。
この親株は現地では有名な個体で、徒長した茎が分岐を繰り返し数十メートルにも達し、近くの樹木を3本も飲み込んで樹木の樹幹を陣取っている株である。
しかし当方ではなかなか上手く育たず、当栽培下ではN.macorophylla,N.villosaといった高山性原種の難物以上に成長が遅い・・・・・
27.Jun.2014 Nepenthes x trusmadiensis #1.
入手後4年と半年以上経過した現状。 なかなか育たない・・・
葉は3ヶ月に1枚しか展開してくれない。 当方では真冬の4ヶ月間は日照が無くなるので、1年に3枚しか葉を出さない。 古い葉は去年の秋以前の葉なので新しい葉の展開と引き換えに古い葉が枯れてしまう。なので常に3枚~4枚の葉しかついていない。
私は栽培技術がまだ発展途上な未熟者であるが、ボルネオ高山系の栽り方は感覚を掴み成長を爆発させる術を身に付けたと想っていたが、この鉢は上手く行かない。 ネペンテスは成長が遅い植物であるが葉の状態や展開スタンスを見れば用土の状態は把握できる。 調子が落ちたなと想ったら用土の濡らし具合やマテリアルを改善してやると草体は直にレスポンスしてくれるので対応出来る。 近年はボルネオ高山系に関しては栽培が困難だと感じた事があまり無い。
しかしこの鉢は特別。 用土を濡らしても乾かしても、マテリアルを変えても生育は何も変わらない。 マイペースでゆっくりと成長を続ける。
私もこの鉢を見習ってゆっくりと暮らしたいなぁ。
それよりも、このままだったら私の生きている内に上位袋を拝めないかも!
27.Jun.2014 Nepenthes x trusmadiensis #1.
まだ小さな下位袋であるが素晴らしい遺伝子を魅せてくれる。 私が維持している他のN.x trusmadiensisの下位袋はこれほど口(牙)を発達させなかった。
まぁ、こいつがゆっくりするんなら私ものんびり待ちますよ。
~ 梅 雨 も 明 け る ね ~
私が大好きな梅雨も終り紫陽花の花もおしまい。
梅雨が明けると暑くなるね。
私達が子供の頃は現在の様に暑くならなかった。
我々が地球の環境を壊してしまい沢山の動植物を絶滅させ
そしてわが子にも辛い環境にしてしまった。
今 は 家 族 と 居 れ る 事 が 幸 せ